2022年12月27日火曜日

阪急宝塚線朝ラッシュ時ダイヤ(2022年12月17日改正)

2022年12月27日 暫定公開

▲上りダイヤ

▲下りダイヤ


■ダイヤ改正のポイント

・ダイヤサイクルが16分から17分に変更されました。
・早い時間に運転されていた箕面発の普通大阪梅田行きが廃止され、箕面線から宝塚本線に直通する営業列車がなくなりました。
・上りで運転されている通勤特急はこれまで10両編成で運転されていましたが、すべて8両編成で運転されるようになりました。(通勤特急のみに設定されている女性専用車両はこれまで通り宝塚方から1両目に設置)
・上りでは特急日生エクスプレス通勤特急のスジを入れ替えられており、蛍池駅から十三・大阪梅田方面へ向かう際に豊中駅で通勤特急に乗り換えることができるようになりました。

(参考)
・公式HPのニュースリリースはこちら
・前ダイヤのパターン図はこちら

阪急京都線夕ラッシュ時ダイヤ(2022年12月17日改正)

2022年12月27日 暫定公開

▲上りダイヤ

▲下りダイヤ


■ダイヤ改正のポイント

・上下線ともに快速急行準特急に名称変更するとともに、これまで20分毎に通勤特急快速急行がそれぞれ運転されていたものを準特急が10分毎に運転するように改められました。
・下りで運転されていた大阪梅田発の快速準急に置き換えられ、高槻市~京都河原町間で通過運転を行う列車が毎時9本から毎時6本に改められました。
・下りでは桂駅で優等列車と各駅停車が接続していましたが、長岡天神駅に改められ、原則すべての列車が京都河原町駅から長岡天神駅まで先着するようになりました。
・これまで準急が茨木市駅で通勤特急の待ち合わせをしていましたが、長岡天神駅から大阪梅田駅まで先着するようになりました。
・上記の変更に伴い、上下線ともに主に淡路~高槻市駅間で普通の待避パターンが変更されています。

(参考)
・公式HPのニュースリリースはこちら
・前ダイヤのパターン図はこちら

阪急京都線朝ラッシュ時下りダイヤ(2022年12月17日改正)

 2022年12月27日 暫定公開

▲下りダイヤ

■ダイヤ改正のポイント

・ダイヤサイクルが16.5分から18分に改められました。1サイクルあたりの列車本数は概ね変わっていないので実質的な減便になっています。
快速急行準特急に名称変更するとともに、ピーク時に3本設定されていた10両編成の快速急行はすべて8両編成の準特急として運転。
堺筋準急はこれまで茨木市駅で通勤特急を待避し、正雀駅で普通を追い抜いていましたが、ダイヤ改正以降は高槻市駅で準特急の待避をし、正雀駅での普通の追い抜かずに淡路駅まで後追いをするようになりました。

(参考)
・公式HPのニュースリリースはこちら
・前ダイヤのパターン図はこちら

阪急京都線朝ラッシュ時下りダイヤ(2019年1月19日改正)  ※ 過去のダイヤ

2022年12月27日 暫定公開

▲下りダイヤ

2022年4月9日土曜日

東急東横線 データイムダイヤ(2022年3月12日改正)

2022年4月9日 暫定公開

▲下りダイヤ

▲上りダイヤ

■ダイヤ改正のポイント

・渋谷~菊名間の各駅停車が1時間あたり2本削減され、全区間で各駅停車の運転本数が毎時8本の運転となりました。
・一部の列車の発着時間が若干変更されています。

(参考)
・公式HPのニュースリリースはこちら
・前ダイヤのパターン図はこちら

東急田園都市線 データイムダイヤ(2022年3月12日改正)

2022年4月9日 暫定公開

▲下りダイヤ

▲上りダイヤ

■ダイヤ改正のポイント
・上りダイヤでは準急各駅停車を追い抜く駅が江田から藤が丘に変更になりました。これにより、藤が丘や市が尾から渋谷方面へ向かう際に途中待避がなくなり、所要時間が短縮されました。
・上記を含め一部の列車の発着時間が若干変更されています。

(参考)
・前ダイヤのパターン図はこちら

東急目黒線 データイムダイヤ(2022年3月12日改正)

2022年4月9日 公開

▲下りダイヤ

▲上りダイヤ

■ダイヤ改正のポイント

・一部の列車・駅で若干発着時間が変更となった程度で、大きな変更はありません。

(参考)
・前ダイヤのパターン図はこちら

■ダイヤ概要

 東急目黒線は東京メトロ南北線都営三田線と相互直通運転を実施しており、日中は30分サイクルに急行2本(南北線直通1本、三田線直通1本)と各駅停車4本(南北線直通2本、三田線直通2本)が運転されています。なお、目黒線(目黒駅~日吉駅間)においては15分サイクルで急行1本と各駅停車2本とみなすことができます。ちなみに、田園調布駅~日吉駅間は東急東横線と並走する複々線区間となっており、各駅で乗り換えることが可能です。
 目黒線は2022年1月現在武蔵小山駅でしか緩急接続ができる駅がなく、日中は上下線ともにすべての急行各駅停車と接続しています。ただし、急行は目黒~武蔵小山間の通過駅は僅か1駅のみであることと、南北線直通の急行三田線直通の各駅停車と、三田線直通の急行南北線直通の各駅停車とそれぞれ接続していることを考えると、優等列車と各駅停車の緩急接続というよりもむしろ南北線三田線の接続という意味合いが強いかと思います。個人的にはこの緩急接続によって、武蔵小杉駅等の郊外の急行停車駅と都心間を利用する場合の有効本数が減ってしまっているので、急行のスジは多少寝てしまいますが、各駅停車を追い抜かなくてもいいのではないかと考えております。
 目黒線ではありませんが、南北線三田線は目黒駅~白金高輪駅を共用しており、白金高輪駅で合流・分岐をしています。そのため、南北線三田線ともに白金高輪駅を起終点とする列車が多数存在していますが、白金高輪駅では東急目黒線に直通する各駅停車と必ず接続がとられており、非常に便利なダイヤとなっているのも特徴です。

■まとめ

 東急目黒線は緩急接続可能駅が武蔵小山駅しかなく、日中はすべての急行各駅停車と接続しています。ただし、急行は目黒~武蔵小山間の通過駅は僅か1駅のみであるとともに緩急接続をなくすことで一部の駅での有効本数が増加することを考えると、あまり得策ではないのかなと個人的には考えています。
 また、東京メトロ南北線都営三田線と相互直通運転を実施しており、白金高輪駅にてそれぞれの列車が必ず接続するというよく考えられたダイヤになっております。